遣り方(やりかた)

遣り方(やりかた)の様子

地盤改良を終えて、何事もなかったような様相です。
今日は遣り方の確認に来ました。仮設の木製柵を遣り方と言います。ここに基礎の位置や高さが標されています。誤差数ミリの範囲で、地縄よりかなり正確な位置出しです。周辺環境との関係を見渡してみると、配置計画はこれがベストだったと改めて感じました。
因みに、丁張り(ちょうはり)という用語もありますが、遣り方と同義です。建築では『遣り方』、土木では『丁張り』が馴染みあるそうです。2018.06.04

コメントが送信されました。

前のページに戻る