無垢国産杉のフローリング

床板の現物写真

床板は木の無垢材をおすすめしています。足の裏のアタリ(触り心地)が良いのと、温かみがあるからです。雰囲気の話ではなく、実際に表面温度が温かいです。

木の無垢材とは乾燥した丸太から切り出した状態のモノを言います。せっかくなので建材屋さんではなくて材木屋さんから直接現物を送ってもらいました。今回お世話になっているのは山栄材木店の佐藤社長です。余談ですが、佐藤社長と話をしていると「素材」という言葉は使わず「材料」と言います。「素の材料って変な言葉だよね。材料って言えばもうコレ(無垢)だから」との事。本物しか知らない人は心も無垢です。

 

松本市神田の家は、越後杉の床板を検討しています。せっかく丸太から切り出すので、長手方向に継ぎ目がない伸びやかなフロアにしたいと思います。天然素材を扱うので何点か工夫が必要ですが、改良をくわえてより良い床にしたいと思います。とても楽しみです。2018.06.23

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