板金、電気、設備、サッシの打ち合わせ

打ち合わせの様子

基礎コンクリート硬化中(これを養生中と言います)で現場は止まっていますが、その間に打ち合わせておくことがたくさんあります。監督の松下さんが調整して諸業者との面会を本日にまとめてくれたので午後からみっちり打ち合わせでした。

 

写真は唐突に丸刈りで登場した松下さん(右)と百瀬板金の百瀬社長(左)です。百瀬社長も社長でありながら、その軸足はしっかりと職人側にあるタイプのようです。やはりこの手の方は仕事にプライドを持っていて、僕の無茶振りに「出来ない」とは言いません。そのかわり「こうしなければ駄目だ」と意見し、やらない事は断固としてやりません。結果、手間が増えて“儲け”とは真逆のつくり方も、自分がいい仕事だと思えばやってくれます。残念ながら、家を購入する一般の方にその意気は伝わりません。そもそも職人は他人の評価を指針に仕事をしていないので構いませんが、僕はこんな家づくりを多くの人に知ってもらいたいなと思います。2018.06.25

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