検証:雨どいを着けないという試み
紫外線や雨から建物を守るように屋根は出来るだけ軒を出すようにしています。今回は雨どいを着けないという試みをしました。必要なモノを安易に無くしていい筈はありませんが、経済性、立地条件、素材などを考慮して判断しています。試みなので問題が生じた時点で雨どいを設置しますが、落ち葉が詰まったり、つららで割れたりメンテナンスは必要になります。雨垂らしの状態でも地中浸透で問題がなければ、それが一番自然で理にかなっていると思い挑戦してみるのです。はじめてやる事はいつも施主の寛大さに後押しされます。2018.09.08
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