内壁、仕上げ左官工事がはじまりました

室内の仕上げ左官は砂漆喰です。実は初めて採用した仕上げ材です。
今までやったことがある本漆喰はきめ細やかで美しい仕上がりになりますが、子育て世帯の住まいとしては、やや緊張感のある素材でした。砂漆喰は無骨で粗野な仕上がりで、擦れや汚れにも寛容な気がします。

 

施主もご夫婦で“これで行こう!”と言ってくれたので採用に至りました。職人にとっては初めて施工するので、まさに手探り状態です。さらに僕からは“荒らさずコテを引かないで”と要求しました。“やってみないとわからない”との事で張り付いて見ていましたが、とてもいい感じです。2018.11.05

 

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