敷地の周りを散策しよう

お隣の土地の写真

敷地の周りを散策するといろいろな発見があるので、気になる土地があれば是非やってください。僕は設計中に何度も敷地へ足を運びます。デスクワークばかりだと疲れてしまう事もあって、何かと理由をつけてお出掛けします。

 

早朝に散歩すれば、お隣さんがペットに挨拶していてその人柄にほっとするし、西の畑には木陰に椅子が置かれた憩いの場があるし、夜はほんとに静かで真っ暗な地域、山が近くて虫の鳴き声が大きく聞こえます。
ごみの回収場所はいつも綺麗で、ごみ出しの朝は寒いけど、みなさん挨拶してくれます。「2階から情念岳は見えますか?」って聞いてみたら、「見えるけど西日がきついよ~」との事。西面の窓は遮熱タイプのガラスにしようかなぁと思ったり。

 

設計開始から工事完了まで約1年間、暑い日も雪の日も経験しながら家づくりを進めるので、敷地ではたくさんの暮らしのヒントをもらいます。ご近所さんとも顔なじみになります。今日は歩いて5分の場所に“ほたるの育成水路”という看板を発見。けんじさん、6月になったら蛍見に行きましょう!2018.05.11

コメントが送信されました。

前のページに戻る